本日9月26日、高知工科大学で電気関係学会の四国支部連合大会が行われました。
この大会は、四国内の大学で持ち回りで開催されており、今年は本学で開催されました。
栗原研究室からは、林美和さん(学部4年)が「全天球動画のための音場記録再生法に関する基礎的検討」という内容で発表を行いました。
これは、以前から研究室ブログにてアップされているTHETAの画像に対して、録音した音を視点に対応させて聞こえるようにしよう!という目標を設定して行っている研究です。
初めての学会発表ということで、とても緊張した面持ちでしたが、準備してきたことを存分に発揮出来ているようでした。
発表のために結果を整理することで、今できていることの再確認や今後の課題も見えてきたのではないでしょうか。
こういった場を経験することは、大学生の今しか出来ないと同時に、これから社会に出た時にきっと役に立つであろう鋭い観察眼や思考力・課題の解決能力、といったものを身につけるとても良い経験になるはずです。
今回は発表しなかった4年生も研究活動を進めていき、学会での発表を目標に努力していきたいと考えています。
発表のために精一杯努力した後は、次の成果発表のための準備!ということで、精を付けるため焼肉に行きます!!
今回発表を行った林です。
先生のご協力もあり無事に発表を終えることができました。
初めての学会発表ということもありかなり緊張しましたが、現在までの成果をきちんと発表することができ、良い経験ができました。
今後は質問から得られた点も検討しつつ、研究を進めていきたいと思います。
今日発表があった人、お疲れ様でした。また聴きに来てくださった方々、ありがとうございました!