9月23日、24日に研究室のイベントとして1泊2日の合宿を行いました。
合宿1日目は愛媛大学で行われた電気関係学会四国支部連合大会に参加してきました。
4年生の小林さんがこの学会で研究発表を行い、その他のメンバーは興味のある発表の聴講をしました。
小林さんの発表は興味の惹かれる良いものだったと思います!
学会では、聴いていて感心するものや難しくて全くわからない発表まで様々あり、とても為になりました。
個人的にはそろそろ研究テーマを模索していかなければ…、と焦りを感じました。
学会の後は、ウェルピア伊予様で一泊しました。
美味しい料理に、広い和室、大きいお風呂と久しぶりに羽を伸ばすことができました。
合宿2日目は愛媛県の観光をしました。
行き先は松山城、伊佐爾波神社、とべ動物園です。
伊佐爾波神社は算額で有名な神社です。算額とは和算の問題や解答の絵馬であり江戸時代の和算学者たちが奉納したものが今も残っており、当時の日本の数学レベルの高さがわかるものらしいです。学問を志すものとして外してはいけないでしょう、ということで行ってきました。栗原先生のお知り合いの先生も問題を絵馬に書いて奉納されているらしいです。
問題が右に書かれており、「答えて曰く 左の如く術す」でしょうか。左に解答がかかれるという形式みたいです。面白いですね。
歩き続きで足が疲れましたが、普段とは違う環境で研究室メンバーや栗原先生と接することができ、親睦が深まったと思います。
最後に、
小林さん学会発表お疲れ様でした!
上田さん、橋本さん楽しい合宿の企画ありがとうございました!
来年も楽しい合宿をしましょう!(学会発表できるように頑張らなければ…)